企業変革実現に向け
DXを支援する伴走型サービス

DXの右腕

【3選】kintoneのよくある導入失敗事例と対処法

【3選】kintoneのよくある導入失敗事例と対処法

目次

シュシュっとつくれるというキーワードでお馴染みのkintone(キントーン)ですが、今回はkintone導入でよくある失敗とその対処法についてご紹介します。

そもそも「kintoneって何が出来るの?」と考えている方は、まずこちらの記事をご覧ください。


1.kintoneのよくある失敗事例3選

導入の際によくある失敗事例を以下にご紹介します。

 1.実現したいことが出来ずに挫折

既存のやり方に固執してしまったり、kintoneへの過度な期待によって、多くの機能を求めてしまい、複雑になり過ぎて結局アプリを作れなくなってしまうケース。

 2.担当者に使用してもらえず定着しない

現場担当者の意見があまり取り入れられず、管理者目線でアプリを構築した結果、kintoneの活用が定着せず、Excelとの二重管理になってしまったりそもそも使わなくなってしまうケース。

 3.活用方法が部署によってバラバラで効果が出ていない

担当者や部署ごとにアプリを使用しており、部署を跨いだデータの活用などが出来ておらず、結果としてkintone導入前とほとんど業務が変わらないケース。

2.失敗しないための対処法

上記のような失敗を回避するためにも、以下のポイントを押さえて導入することが重要です。

 ■ 徐々に機能を増やしていく

初めから完璧な機能を求めてアプリを構築してしまうと、複雑になるだけでなく使用者側も混乱してしまいます。最初はシンプルな機能で少しずつ試しながら機能を拡張していくことで、失敗を回避できます。
使いながら機能を増やすことでプラグイン選定も誤るリスクを大幅に軽減することができます。

 ■ 現場担当者を巻き込んでトライアンドエラーを繰り返す

アプリを使用する現場の担当者を巻き込んで、どうしたら使いやすくなるのか一緒に考えながら構築することで、現場で使えるアプリになるだけでなく、担当者も当事者意識が芽生えて定着しやすくなるだけでなく、積極的にkintoneでの業務改善を進められるようになります。

 ■ 業務整理を行ってから導入する

kintoneでどのような業務を行うのか、業務フロー図を作成するなど業務整理をしたうえで、アプリの構築を行うと担当者・部署間の情報連携も整理され、会社全体でうまく業務を回せるシステムが作れます。

その他、サイボウズ社では様々な導入事例を紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
URL:https://kintone-sol.cybozu.co.jp/cases/#pickup

3.社外の力を使うことも効果的

kintoneの導入において、ノウハウもない中で上記ポイントに気を付けて推進することに、躊躇してしまうこともあるかと思います。そのような場合には、kintoneの導入支援を行っている外部の企業を活用することをおススメします。アプリの構築から月額の定額支援まで様々な支援を多くの会社が提供しておりますので、調べてみてください。

もちろん、当社でもkintoneの導入支援を行っております。業務改善を得意としたコンサルタントによる、お客様ごとにあった最適なサポートを提案させていただきます。IT導入補助金や自治体の補助金などを活用した導入も得意としておりますので、ご興味があればぜひお問い合わせください。

初回は無料相談をご利用いただけます!お気軽に以下よりお申し込みください。
事前無料相談はこちら

この記事を書いた人

おすすめ記事

どのページをお探しですか?